記事一覧
もりあそびより
経験する
- 土曜学校
前回の土曜学校では
自分たちでお茶の葉を摘んで新茶を飲む体験をしました。
お茶が葉っぱからできるということを、知識では知っている子は多いと思います。
しかし、実際に葉っぱをお茶にする経験をしたことがなかったS君とR君は、
お茶の樹から葉っぱを摘んでいる時に、
初めてそのことをきちんと理解したようでした。
「どの葉っぱを採ったらいいん?」
「え、これがお茶になるん!?」
驚いた様子で、せっせと収穫する二人。
火を起こしてお湯を作り、
収穫した葉っぱを目分量でお湯の中に入れて、
色が変わったことを観察して飲んだ一杯。
どんな気持ちがしたのでしょうね。
もりのこえんにはお茶の樹がたくさんあります。
でも、意識をしなければただの樹です。
S君とR君はきっと、今回の経験を通して、
この樹が「ただの樹」ではなく、「いつも飲んでいるお茶になる樹」だという認識をもつことができたと思います。
そして、いつも飲むお茶は、「ただのお茶」ではなく、
「樹から採れた葉っぱでできたお茶」だと理解するのでしょう。
聞いた知識はただの知識。
そこに体験が加わって初めて、生きた知識になると思っています。
今後も、土曜学校では体験を大切にしていきたいです。
よめ


