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もりあそびより
子ども企画~ハロウィンパーティー~
- 土曜学校
土曜学校では、第1回目の子ども企画『ハロウィンパーティー』が開催されました。
担当は男の子3人。
ほとんど企画が練られていない状態で今日を迎えたので、どんな一日になるかと思っていましたが、
朝の会で堂々と今日の流れを発表!
友だちの反応を見ながら、3人で協力して企画を伝えていました。

Yくん「まず仮装をします」
Kくん「お菓子を食べます」「アレルギーを確認してください」
Yくん「鬼ごっこをします」「何鬼がいいですか?」
Tくん「15分鬼ごっこをします」「鬼が分かるように帽子を持って行ってください」
少し緊張しながらも頑張っている3人を応援するかのように、
他の子達はいつも以上に朝の会に集中。
「15分って時間を区切る必要ある?」など、するどい意見を出しながら、
今日が楽しい一日になるように一緒に頭を使っていたように見えました。


仮装してワイワイ。
お菓子を食べてまったり。
鬼ごっこで汗だらだら。
午後は各々好きな遊びを満喫。






一日が終わって、参加していた子ども達は楽しかったと振り返り。
しかし、担当の3人は満足していない様子でした。
もしかしたら、3人が思い描いた内容とは違っていたのかもしれません。
企画するって難しい。
それを人に伝えて、動いてもらうのってもっと難しい。
そんなことを経験した3人に、がんばったねと拍手を送りたい気持ちです。
上手くいったことは自信にして、
モヤっとしたことはバネにして、
何度でもこうした経験に挑戦していって欲しいと思っています。
よめ