認定NPO法人 もりのこえん

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もりあそびより

子どもが子どもたる時間

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私は、中国新聞の「読者と報道委員会」の委員を務めさせていただいています。

今回のテーマは、「被団協のノーベル平和賞受賞について」と「正月紙面」についてです。

そのため、今ごろになってお正月の新聞を隅から隅まで読み返す日々を過ごしています。

そんな中、大好きな憲法学者・木村草太さんと、NHKドラマ「虎に翼」の脚本家・吉田恵理香さんの対談記事を見つけました。「虎に翼」は、私も一度も見逃さずに観ていた作品です。

対談の中で吉田さんは、作品制作に込めた想いについて語られていました。

特に印象的だったのが、次の言葉です。

「子どもが子どもたる時間があってこそ、大人になって羽ばたけると思っていて、子どもでいられない時間が多いほど、その人の生きづらさにつながる。子どもに良い環境をつくるのは大人というか、政治や国の責任でしょう」とおっしゃられていました。

私の周りにも、子どもらしい時間を過ごせていない子どもがいます。

大人として、そうした子どもたちを守り、

彼らがのびのびと成長できる環境をつくる責任があると強く感じます。

また、被団協の皆さんの活動や、ノーベル平和賞受賞式で語られたスピーチにも、

多くの人に知ってほしい言葉がたくさんありました。

これについても、ぜひ改めてお伝えしたいと思います。

今朝は、まず吉田さんの言葉を皆さんにお届けしたいと思いました。

では、行ってきます!

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