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もりあそびより
我が家のお年玉事情
- その他の活動

昨日は我が家のおせち事情についてお話ししたので、
今日はお年玉事情について。笑。
私が子どもの頃、お正月は母方のいとこたちと過ごすのが恒例でした。
いとこが多かったこともあり、母は兄弟たちと話し合い、どの家庭も損得が出ないように、小学生は500円、中学生は1000円、高校生は3000円と金額が決めていました。
お正月明け、友達が「こんなに稼いだ!」と自慢しているのを聞いて、
ちょっと羨ましかった記憶があります。
この文化は、私が大人になり、甥や姪にお年玉を渡すようになってからも継続しています。
ただ、悩みの種だったのが、舅姑(しゅうとしゅうとめ)や父母へのお年玉です。
結婚したばかりの頃は現金を渡していましたが、
私たちの用意できるお年玉ではあまり喜ばれず…。
そこで2年目からは、少し期待感を持たせる「宝くじ」を贈るようになりました。
しかし、子どもたちが成長するにつれ、もっと楽しくてみんなが参加できるような「お年玉イベント」をしたいと思うようになり、ついに全員で「お年玉を奪い合う」ゲーム形式に変更しました!笑。
初年度はビンゴゲームを実施。
一族全員分の賞金(お年玉)を用意し、みんなで大盛り上がりしました。
2年目は千本引き、3年目は釣りゲーム、今年は輪投げ、といった具合に、
毎年趣向を凝らした誰でも楽しめるゲームを考えています。
じいちゃんもばあちゃんも、その年の運試しとばかりに本気で挑んでくるので、とても白熱します。
これが、我が家の毎年恒例の風物詩になりました。
来年はどんなゲームにしようかなぁと今から考えるのも楽しみのひとつです。