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もりあそびより
問う
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もりのこえんの大人たち、しょっちゅう子どもに問いを投げかけます。しつこいくらい(笑)
「どうだった?」
「どんな気持ちだった?」
「どうしてそう思ったの?」
「なんで?」
この時の問いは、イエス、ノーで答えられるものではなく、自分で言葉を選んで答えるもにのするのがミソ。
何度も何度も聞かれると、自分の腹の底にある気持ちと向き合うことになります。
問われることで、気持ちを言葉にする力が身につきます。
先日の講座の中でも同じようなことを話されていて、
他者から問われる経験を積むことで、他者の言葉を取り込んで、自分で自分自身に問いが出せるようになります。
第3者目線というか、「あの時、どうしてこう思ったんだろう?」「どんな気持ちだったかな?」と、外側から自分を見ることができる視点を持つことができます。
こうなると、自分で自分に問いかけることができるので、作文などでも深いことが書けるようになってくるそうです。
私たちのかかわり方、学習にもつながってる!
小さいころから継続して、意識したかかわり方をする。
「問う」これならできるんじゃないでしょうか?
とも
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