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もりあそびより
当たり前を認める
- その他の活動
当たり前のこと、やって当然のことができている時、我が子に声をかけていますか?
人は、いつも通り”できていること”よりも”できていないこと”の方に目が向きがちです。
「あれやってないよ。」
「これできてなかったよ。」
周りにいる大人、子どもたちに対してもこういう言葉をかけがちではないでしょうか。
我が家の末っ子、少年野球をしています。
やはり、大人たちはできてなかったこと、ミスに目が行きがちです。
そこは必ず指摘されます。
その陰で”やって当たり前のことができていたこと”をだれも認めてはくれません。
ミスへの指摘だけが重なり、だんだんと自信を持ったプレーが難しくなります。
大人の顔色を伺うプレーになっていきます。
当たり前のこと、やって当然のことは、やって当然なのだから流されてしまいがちです。
ですが、大人はそこを見逃さず、”できていること”を認める声掛けをしたいと思っています。
子どもたちとの生活の中にはたくさんのできて当たり前なことがあります。
朝起きる、歯磨きする、朝ご飯を食べる、食べる前にいただきますをする、食べたお皿を下げる、、、
あげればきりがないですが、そういう視点で子どもの動きを見てみると認めるポイントがたくさんあると思います。
まあ、そういう私もまだまだ”できていないこと”に注意が行きがちですが、、、これも練習だと思います。
母親17年目ですが、まだまだ修行中(笑)もりのこえんの子どもたちにも鍛えてもらっています。
「できてるね。」「できてたね。」
この一言で、子どもがきっと変わります。
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