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もりあそびより
講座「子どものあそびと感覚統合」開催しました!
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4月23日(水)に講座「子どものあそびと感覚統合」を開催しました。
平日の午前中にもかかわらず受講いただきありがとうございました。
参加者、講師がそれぞれに自己紹介を行い講座に入りました。
私自身、もりのこえんで講師の恵さんと一緒に子どもたちを見守ったり、子育てについて話をしていく中で、「そういう視点で!」「そうやったら!」「その声かけ!」みたいな発見がたくさんあって、末っ子の育児にものすごく影響しているなと感じています。
おかげさまで、親も子もさほどストレスを感じない、程よい距離間での育児を出来ているのでは?と思います。
講座の中では、子どもの発達の順序、脳との関係、大人が当たり前にやっていることも分解していくといくつもの作業が積み重なって一つの動作ができていること、などなど。
子どもと過ごしていれば「あー、なるほどー」という事ばかりで、うなずきっぱなしでした。
生活の中に取り入れたくなるものもあって、いくつかヒントを持ち帰っていただけていればいいなあと思います。
講座の中で出てきた
「(良かれと思って)すべてやってあげると、その子がチャレンジするチャンスを奪っている」
これを意識すると、ちょっと待ってあげることができるかもしれませんね。
もりのこえんで子どもたちを見守る中でも大切に、みんなが意識している言葉です。
ちょっとしたことからでいいのです。
着替え、靴下や靴を履く、リュックを背負う、帽子をかぶる、ご飯を食べる、袋を開ける、、、
やってみることで、やり方や力加減を覚えていきます。
少しずつですが、周りにいる大人もラクになっていきますよ。
とも