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もりあそびより
雪の日に見つけたものは
- 園の日常

真っ白な雪の上には色々な動物の足跡が残っています。一つの足跡を見て、年少Jくんが言いました。
「サルの足あとよ!」

別の四角い跡を見て、年々小Y君が言いました。
「これ何の足跡だろうね?こうやって進んでる?」

大人はこどもの想像を邪魔しないよう、「なんだろうねぇ」と答えます。
自分で見つけた雪に残された足跡。見つけた時の感動とそれについてじっくり見て考え、どんな生き物?どのくらいの大きさ?どっちへ行った?もしかしてどこかでこっちを見てる?と想像を広げる楽しさがあります。
日々の遊びの中で、「なんだろう?」と感じるとる力、よく見て自分で考える力、その力を存分に発揮出来るゆったりとした時間の中で、こどもの考える力が育っています。
めぐみ
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