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もりあそびより
体験こそ子どもには必要!
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雪、降りましたね~。
お子さんと雪遊びしましたか?
雪が降ってワクワクするのは子どもだけでしょうか?
もりのこえんの子どもたちは元気よく雪遊び。
「雪」とひと言で言っても、実際に触って、遊んでみないとわからないことがたくさんあります。
どれだけ冷たいのか
どのくらいだったら素手で遊べるのか
冷たくて痛いという感覚
サラサラの雪と湿った雪があること
それぞれ特徴があること
雪玉が作りにくい雪があること
結構重いこと
お日様が当たらなくてなかなか融けない場所があること
踏み固めるとつるつる滑ってしまうこと などなど。
図鑑や絵本で知ることも大切だと思うけど、実際に雪を扱って遊んでみることでたくさんの発見があります。
水、土、泥・・・いろんな素材でも同じことがいえると思います。
五感をフル活用することでいろんな発見につながります。
指先の感覚も養われます。これって、小学校に入って鉛筆を持つことにつながっているそうです。
幼児期にたくさんのリアルな体験をさせてあげたいですね。
我が家は、‘’少しでもやってみたいと思ったことは失敗してもいいからとりあえずやってみる‘’ということを子どもたちに伝えています。
成功体験も、うまくいかなかった体験もその後の子どもたちの糧になっていると信じているからです。
とも