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もりあそびより
誕生日は何をする?
- 園の日常
先日、F君の誕生日会をしました。
もりのこえんでは、誕生日会では、その子のやりたいこと、好きなことをします。
F君は、最初、「みんなで森に行ってみんなで遊びたい」とお友達のことが大好きな何ともF君らしい返答だなぁと思っていると、「うーん、やっぱテニスコート行きたい」・・・「ろっけんぢゃ(六軒茶屋)行きたい!」と、スタッフも予想していなかった六軒茶屋跡(萩往還)に行くことに決定しました。皆もそれを聞いて目の色が変わり、「行きたい、行きたい」ととても嬉しそうな様子。
天花坂口から六軒茶屋跡までの道のりは、所々、石畳になっていて、なかなか険しい坂道ですが、年長、年中の慣れている子は、弱音を吐くことなくすいすいと登って行きます。以前は、歩くのに時間がかかっていた子も、いつの間にかしっかりと歩けるようになっていました。4月に入ったばかりの子ども達も途中立ち止まり心が折れそうになりながらも頑張って着いて行きます。私も最後尾の子どもに着いて行くのがやっとでした。
「あっ、六軒茶屋もうすぐだよ!」子ども達はきっと何度も登ったことがあるのでしょう、道をよく覚えています。


そしてついに六軒茶屋に着きました。着くと、子ども達はそれまでの歩いた疲れを吹き飛ばすかのように、すぐさま思い思いの場所で遊び始めます。遊びの内容は、おうちごっこ、警察ごっこ、穴掘り、土山作りなどと、いつもと似たような遊びですが、いつもと場所、空間が違うため、子ども達にとってはとても新鮮な様子でとても楽しそうに夢中になって遊んでいました。



思う存分遊んだ後は、またもりのこえんまで歩いて帰ります。下りだから楽かなぁと思ったのは束の間、前日雨だったため、石畳が滑りやすくなっていて、下るのも一苦労でした。しかし、子ども達はどうやったら滑りにくいか、どこを通ったら滑らないか、よく考えながら歩いていました。
山で育つ子ども達は、こんな経験をいつもしているので自然と体幹が鍛えられ、体力もつくんだなぁと思います。
F君の誕生日会、F君にとっても他の子にとっても、とても有意義な誕生日会になったんじゃないかなぁと思います。
みほ


