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もりあそびより
秋を見つけた日
- 園の日常

まだまだ暑い日が続いていますが、夏休みも終わり、暦の上ではもう秋です。
新年度が始まってから半年が経ちました。
季節が少しずつ深まっていくように、子ども達の関係性も秋から冬にかけて、ぐっと深まっていきます。
先日、子ども達がぎゅっとくっついて、何やら夢中で話をしている姿がありました。
そっと耳を澄ませてみると、年長さんが「おばけの話」を語っているところ。みんな年長さんにくっついて、話に聞き入っていました。
もりのこえんの秋は、彼岸花の芽が顔を出したり、自然の中で季節の変化を感じられる時期です。
でも同時に、保育の中で子ども達の関わり合いが深まっていく様子からも、「秋だなぁ」と季節を感じる瞬間があります。
ぎゅっとくっついて遊ぶ子ども達を見て、秋を見つけた一日でした。
りつこ


