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もりあそびより
感覚も人それぞれ
- 園の日常
人の五感(見る、聞く、臭う、触れたりして感じる、味わう)は、人によって、また場合によって感じ方の強さが変わります。周りで何かが動くと気が散りやすかったり、大きな音を嫌がったり、ちょっと触っても大げさなくらいくすぐったがったり。感じやすいとこのような反応になります。反対に作るのに夢中で一人残されても気が付かない、テレビを見ていると呼んでも聞こえない、物の扱いが荒々しい、など感じにくいとこういった反応で見られたりします。慣れてくると感じにくくなったり、物事に集中できるように、邪魔な感覚は抑えるということを体は自然に行っています。
子どもが遊びに夢中な時は名前を呼んでも聞こえていないかもしれません。そんな時は、見えやすいところから声をかけたり、体に触れて注意を促してみると気づきやすくなると思います。日々の暮らしの中でも、方法を変えてみると、案外子どもに伝わりやすくなることが多いかもしれません。
めぐみ

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