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もりあそびより
好奇心を育てる
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先日、とある研修会に参加しました。
地域と学校が一緒になって子どもたちを育てていきましょう・・・という、今まさにもりのこえんが取り組んでいる「地域と一緒に」についてでした。
その中で
子どもの好奇心を喚起するポイントというのがありました。
1.多様な体験
地域、社会での様々な体験、五感を刺激するもの、新たな挑戦など子どもの「初めて」を作り出すこと
2.とことんさせてみる
「やめなさい」「危ないでしょ」などのブレーキをかけずに思い切り遊ぶ、実験する
これを聞いたとき、「もりのこえん!」と思いました。
私たちは、様々な体験活動ができるように、地域の方々の手を借りながら環境を整えています。
また、「あそび」や「やってみたいこと」に没頭できるように声掛けのタイミングなど常に考えながら子どもたちと関わっています。
そして、最も気を付けているのは、いらんことを言わないこと。笑
大人はこれまでの経験があるので、ある程度先のことが見通せます。
「こうしたほうがいいんじゃない?」とかつい言っちゃうんです。
そして、「○○だから」という大人の理由は、けがやトラブルなど大人の時間が多く奪われることを恐れてのことなんですね。
自分自身に置き換えて納得でした。
泥んこになったら、洗うの大変だから「やめて」
今ぬれちゃったら、着替えるのに時間がかかって遅くなるから「水たまりに入らないで」
そんなとこに上がったら、足を滑らせて落ちてけがするから「上がらないで」 って感じです。。。
夢中になるためには、空間(環境)、安全、時間が準備できるかどうかがカギです。
子どもの好奇心を育てる・・・ もりのこえんでできますよ!
とも
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