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もりあそびより
助けてというチカラをつける
- 園の日常

先日の「手伝って!」のように
子どもたちが自分たちでできることは、できるだけ見守ります。
うまくいかなかったときには、一緒にどうしたらできるかを考えたり、
やり方を提案してみたりします。
子どもたちも、できるだけ大人を頼らず、
自分たちで試行錯誤したり、友だちに助けてもらったりしています。
それでも、どうしてもできないこともあります。
そんなとき、最終的には大人に手伝ってもらったり、
やってもらったりするのですが、
子どもたちが「やってください」と言ってきたとき、
私はいつもこう声をかけます。
「助けてって言えたね。すごいね。えらいね。」
日本人はみんな真面目なので、
大人になると… いや、小学生だって、
誰かに「助けて」と言うのは、とっても勇気がいります。
ひとりで最後までやり抜く力も、もちろん大切ですが、
誰かに助けてもらいながらやり遂げることも、
とても大事な力だと思うのです。
だからこそ、子どもたちが「助けて」と言ってきたときには、
たくさんほめて、
「助けてって言っていいんだよ」というメッセージを送っています。
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さゆり