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もりあそびより
頼ること
- 園の日常

毎月の会議では
日頃の保育の振り返り、今後の予定、または日常のたわいもない話など、色々と話しています
保育は日替わりでスタッフが替わるので、会議は保育スタッフが一斉に集い、
1ヶ月の間の出来事や困ったこと悩んだ事などを話す
大事なコミュニケーションの場でもあります
色々な話しが出た中で
日常で困った時、悩んでいる時、みんな相談したり、
助けて欲しいって、言ってる?の話題になりました
無理したら出来そう、人に頼むほどではないからなあ
これくらいのことで助けて欲しいって言うのもなあ、と色々考えて自己完結しがちですよね
私自身も振り返ってみると、私がした方が早いし、
ちょっと頑張れば出来る、頼む程じゃないかもと思う事多々だなあと思った今日でした
例えば家庭の中だと、朝のゴミ出しや新聞を紐で縛るとか、
テーブルを拭く、使いかけのコップを洗う等、小さな家事がたくさんです
保育の中でも子どもが困っている場面、リュックが背負えない、
服を着替えるのが難しい、など小さな困りごとも良くあります
最初はどうしたらいいか戸惑い、泣いたり立ち尽くしていた子どもも、
友達や大人と過ごす中、関係性が築かれていくと、
「〇〇さん手伝ってください」と自然と言えるようになります
大人の私たちも身近な暮らしや社会の中で、
困った時、疲れている時、心細い時
助けて欲しい、手伝って欲しい
ありがとう、助かったよ
の関係性を築いていける様になりたいなと思う会議でした
わか