記事一覧
もりあそびより
何に見える?
- 園の日常
火曜日の造形の時間。今回は、石ころを使って造形遊びをしました。

どこにでもある石ですが、1つとして同じ形がありません。まずは手にとってツルツルやザラザラを確かめたら、何の形に見えるかな〜?と観察してみました。
「おにぎり!」
「ねこ!」
「山!」
本当、見えてきた見えてきた!!何でもない石が、何か宝物みたいです。早速、和紙をちぎって貼り付けて、見えた物に近づけていきます。



桜餅、おにぎり、ペンギン、人…、いろんな石ころになりました。

子ども達は見立ての名人です。日々、自然の形や色に囲まれて過ごす中で、観察力や想像力が研ぎ澄まされていきます。幼児期に得た感性は、その人の土台となり、様々な事をこなしていく力となります。

もりのこえんでは、月に2回程度このような造形の時間を設けています。
まみこ