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もりあそびより
気持ちの伝え方
- 土曜学校
令和8年度土曜学校が始まりました。
新しいメンバーも加わったので、
朝の会では自己紹介と話したいことを伝え合いました。
和やかに自分の名前や特技などを話していた中、
新しい年度が始まることに対して不安に感じていた子が「〇〇が本当に嫌だ!」と強く自己主張しました。
その表現は、聞いている人によっては否定されたように感じられるかもしれない内容でした。
「相手のことを考えて発言をしてほしい。」と伝えると、
別の子が「じゃあ嫌なことされたら我慢せんといけんの!?」と不満そうに発言。
はっきりと表現しない=言いたい事を我慢をする、と感じたようでした。
それに対して、「嫌なことがあったら我慢せずに伝えていい。でも、伝え方は相手のことを考えて欲しい。」と応えましたが、
このニュアンスが伝わったかどうか。
私が伝えた内容も、子ども達の気持ちを大事にした伝え方になっていたか、分かりやすかったのか、反省が残ります。
まず前提として、自分の気持ちをはっきりと表現できることは素晴らしいと思います。
嫌な気持ちや不安な気持ちは良くないことだと、ぐっと我慢したり気づかないふりをしたりしたら、
傷ついている心はグズグズとくすぶり続けます。
だから、自分の気持ちを大切に扱うという意味で「嫌」「嫌い」とネガティブな表現ができることはとても健全だと思います。
でもじゃあ、自分の気持ちを大事にしたら何を言ってもいいのかというと、そうはいきません。
人と人が関わり合う場所だからこそ、
自分も相手も大事にできるコミュニケーションの仕方として、
その表現は相手を傷つけるものであるかどうかに少し気持ちを向けて欲しいなと思っています。
「その言い方は傷ついた」
「その言い方じゃ伝わらない」
沢山失敗しながら、子どもも大人も学んでいけたらいいですね。
よめ


