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もりあそびより
火を起こす
- 土曜学校
先週の土曜学校の天気は雪。
とっても寒かったので、「大人は焚き火をします」と宣言。
子ども達が遊んでいる横で、焚き火の準備を始めました。
そうしたら、「手伝う!!」とT君。
一緒に杉の葉や薪を運び出し、火が着くように組み立ててくれました。

しかし。
雪で濡れた薪はなかなか思うようには燃えてはくれません。
「紙を増やしてもう一回!」
「うちわどこ?風を送らんと。」
「この組み立て方だと空気の通り道ができんやろ。」
色々試行錯誤し、火が大きくなり、いよいよ落ち着くか?と思った矢先に、突然シュンっと消えてしまいます。



他の子ども達も興味をもって、変わる変わる手伝ってくれます。
繰り返し繰り返し挑戦するけれど、火がつかないこと1時間半。
もう今日は無理だと大人も諦めそうになる中、
「次で最後の挑戦!」
「もっと杉の葉っぱを取って来よう!!」
と、濡れた杉の葉を入れて、薪の位置を変えたり火種を動かしたり。
そして、ついに火はゴウゴウと燃え広がったのです。

大きくなった火に寄せられて、冷たくなった身体を温める子ども達。
お昼ごはんのおにぎりを網に乗せて焼いたり、
火を見ながらワイワイと語り合ったりして、
ゆったりと楽しい時間を過ごすことができました。


火を起こす。
たったそれだけのことですが、
特に今回のような悪条件の時には、身体も頭もフル回転。
きっと子ども達は、夢中になった高揚感や、火を起こせた達成感を味わったのではないかと思います。
よめ


