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もりあそびより
遊びの中で育つチカラ
- 園の日常

先日、ヒイラギを摘んで来たら、
「このトゲトゲの葉っぱ、変!」と年中のJくん。
「トゲトゲなのに、丸い葉っぱもある!」と気づいたのです。
そのあと、トゲトゲの葉っぱが丸くなっていくのか、
丸い葉っぱにトゲトゲが出て来るのか、注意深く観察し考えていました。
もりのこえんの子どもたちは、一年中、木の実や葉っぱを食べたり、
それで遊んだりしています。
なので大人よりもずっと「違い」に気づくことが出来ます。
この「違いに気づくチカラ」、そして「仮説を立てるチカラ」は、
学習の様々な場面で役に立つチカラとなります。


