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もりあそびより
萩往還最終回③
- 土曜学校
先日1年間を通して歩いてきた萩往還がついに最終回を迎えました。
最終日は萩に一泊。
夜はおいしいごはんを食べ、皆で萩往還を歩ききれたことを喜び合いました。

そんな楽しい夜の時間に、大人から子ども達へある話題が持ち出されました。
「今後の子ども企画でお菓子を用意したいと思ったら、お家の人に買ってもらうのではなく、自分たちでどうにか用意して欲しい。どうするか皆で話し合おう。」
というのも、
もりのこえんの理念の一つに、
『足りないものを買うのではなく 手間をおしまず 自らの手で生み出す暮らしを楽しむ』
という内容があります。
何か欲しいと思った時にポンと買ってもらうのではなく、
自分で作ったり、別の物に置き換えたり、時には労働して賃金を得たりしながら、
手に入れるまでの行程を大切にして欲しいと思っています。
しかし、土曜学校後期の子ども企画で人気のお菓子パーティーでは、保護者の皆様に用意してもらうということが続いていました。
だから、買ってもらわずに用意できる方法を考えて欲しい、という話し合いの場を設けたのです。
正直、猛反対が出るかもしれないと思っていました。
でも、子ども達から出てきた言葉は前向きなものばかり。

「健康に悪いからお菓子はいらないと思う。」
「もりのこえん祭りで稼いだお金は自分で使いたいからなぁ。」
「もりのこえんがゆずとハチミツを作っているから、それでゆずジュースを作ったらいいんじゃない?」
「家にある材料で作ってきたらいいよ。」
「そもそも、いつ、何を、どれくらい買いたいのか分からないと、用意する金額が分からないじゃん。それが分かってお金が必要だったら、皆で働くのはありだと思う。」
「皆でもりのこえんの草取りしたら1時間でいくらになる?」
などなど。

ワイワイと意見を言い合った結果、
次回の企画担当者が買いたい内容を決めてから、そのお金をどうするのかまた相談しよう、ということになりました。
そもそもお菓子は必要なのか。
どうやったら買わずに美味しい物にありつけるか。
お金を工面するにはどうしたらいいか。
もっと効率の良い話し合いの流れはないか。
話し合いによって、色々な視点に気づき考え合った子ども達はすごいなぁと思いました。
今後のお菓子パーティーがどう展開していくか楽しみですね。

よめ


